広報よこはま青葉区版 2024年[令和6年]5月号 No.319 テキストデータ 7~8、12ページ トピックス 7ページ ●青葉区青少年の地域活動拠点「あおばコミュニティ・テラス」  「あおば未来プロジェクト」で、まちづくりについて考えよう!  青葉区をもっと魅力あるまちにしたい!地域についてこんな提案をしたい! 中学生・高校生の皆さん、一緒に活動してみませんか? ◆「あおば未来プロジェクト」では、共通の課題意識をもつ人がチームになり、一年を通して活動します。 6月→8月 興味のあることを話し合い、チームを作ります。 8月→10月→12月→2月 あおばコミュニティ・テラスでの定例活動日のほか、チームごとに活動します。中学生から大学生サポーターまで、異学年の人と話し合って活動を進めます。 2月→3月 青葉区長や地域の皆さんに、活動報告や提案をします。 「区民まつりでは、ブースを設けてアンケートを取るだけでなく、区民の皆さんと交流します。」 「これまで、区の魅力発信、多世代交流、地域の美化、自転車の乗り方マナーなど、様々なテーマで活動しています。」 (参加者の声) ◆第4期(2024年)メンバー募集  大学生サポーターも募集中 対象 区内在住・在学の中学生・高校生 活動日 月1回の定例会(土曜14時30分~16時30分) ※このほか、チームごとの活動があります。 活動場所 あおばコミュニティ・テラスほか 説明会 5月25日(土)15時~16時 申込み 5月22日までにウェブページ(申込フォーム)から ※説明会参加が難しい場合は、開館日に直接あおばコミュニティ・テラスにお越しください。 ◆「あおばコミュニティ・テラス」(運営法人:NPO法人まちと学校のみらい) 電話 500-9254 Eメール info@aobact.com 開館時間 月・水曜15時~20時、土曜13時~18時(年末年始・祝休日を除く) 問合せ 学校連携・こども担当 電話 978-2345 FAX 978-2422 ●ムシできない虫の話 春から夏にかけて、虫が活発になります。早い時期に家の周辺の点検、対処をしましょう。 ◆蚊 蚊はデング熱などの感染症を媒介するため対策が必要です。 ◇刺されないための対策  成虫は草むらなど風通しの悪いところに潜んでいます。草は刈り、蚊の居る場所では、長袖・長ズボンを着用し、肌が露出する部分には虫よけ剤を使いましょう。 ◇ボウフラ対策  蚊は小さな水たまりで卵を産みます。水がたまる入れ物やごみを置いたままにせず、片付けましょう。 ◇蚊の生息場所 ・水たまり ・草むら ・受け皿 「蚊について 横浜市」で検索 ◆ハチ ◇早期発見、早期駆除  アシナガバチやスズメバチは5月頃から巣を作り始め、夏には巣が大きくなります。庭などで作業を始める前に巣がないか確認しましょう。 ◇ハチの生息場所 ・木の枝 ・木の洞(うろ)の中(スズメバチのみ) ・壁・天井裏の中(スズメバチのみ) ・軒下 ・レンジフード・換気扇 ・戸袋(とぶくろ)・床下の中(スズメバチのみ) スズメバチは攻撃性が高く危険です。見分け方など詳しくはウェブページを確認しましょう。 「ハチの話 横浜市青葉区」で検索 ※区役所では防護服の貸出しや駆除業者団体の案内をしています。 ◆ゴケグモ  区内でも発見されています。おとなしいクモですが、素手で触るとかまれてしまうことがあります。ほとんどは軽症ですが、針で刺されたような痛みがあります。 ◇ゴケグモを発見した時 ・絶対に素手で触らない ・かまれたら傷口を洗い医療機関を受診 ・駆除する場合は靴で踏みつぶすか、家庭用殺虫剤を使用 ◇ゴケグモの生息場所  日当たりの良い場所の地面、人工物のくぼみや裏側に営巣します。屋外作業時は手袋等を着用し、外に置いてあるサンダルなどを履くときには、中にクモがいないか確認しましょう。 ・プランターの下 ・サンダルの中 「ゴケグモに注意 横浜市」で検索 区役所では害虫の駆除は行っていません。 問合せ 環境衛生担当 電話 978-2465 FAX 978-2423 8ページ ●5月31日は「世界禁煙デー」 たばこと健康 吸う人も吸わない人も考えてみませんか? ◆受動喫煙  吸わない人に、煙を吸わせない配慮を  特に子どもは受動喫煙による健康への影響が大きく、気管支ぜんそくの誘発と悪化、頭痛や体温低下などの原因となるため、周囲の配慮が必要です。  喫煙後45分は吐く息に有害物質が含まれ、目の前で吸わなくても、受動喫煙の影響を受けています。 ◆加熱式たばこ  たばこの葉の加工物を燃焼せずに加熱し、それによって発生する煙(エアロゾル)を吸入する製品のことです。 ・紙巻たばこと同様に、ニコチンや発がん性のある有害物質が含まれています。 ・火をつけるつけないにかかわらず、喫煙は、健康への影響に懸念があります。 ◆禁煙を考えている皆さんへ あなたに適した方法で、禁煙にチャレンジできます。 禁煙治療を受けると、成功率は3倍に! 「横浜市 禁煙NOTE」で検索 ◇5月30日(木)に世界禁煙デー記念イベントを実施します。 詳細は「今月のお知らせ」10ページまたは区ウェブページをご覧ください。 問合せ 健康づくり係 電話 978-2440 FAX 978-2419 ●6月4日~10日は「歯と口の健康週間」です 歯や口の健康について、見直してみませんか? 「どうして歯や口が大事なの?」(なしかちゃん) ◆歯周病はさまざまな全身疾患と関連します。 ・血管を通じ全身へ→糖尿病、心内膜炎、早産・低体重児出産、動脈硬化症 ・骨がもろくなる→骨粗しょう症 ・気管から肺へ→肺炎 口の状態が悪いと、食事が充分に取れなくなることも! ◆早めの治療と定期的な検診が重要です 横浜市歯周病検診のご案内 横浜市けんしん専用ダイヤル 電話 664-2606 FAX 663-4469 詳細はお問い合わせください 横浜市 歯周病検診 二次元コード ◆歯の健康フェスティバル 5年ぶりの開催 先着100人に歯ブラシ、歯みがき粉をプレゼント! 日時 6月6日(木)10時~12時 場所 区役所1階区民ホール 内容 歯科健診、歯科・矯正相談 申込み 5月31日までにウェブページ(申込フォーム)(当日枠あり) 問合せ 青葉区歯科医師会 電話 984-5891(平日12時~15時) 青葉区歯科医師会からメッセージ 人生100年時代!歯科医院で定期検診を受け、健康的な体を維持しましょう。 青葉区歯科医師会 大前 潤司(おおまえ じゅんじ)歯科医師(ニコデンタルクリニック) 青葉区歯科医師会ウェブページ 二次元コード 問合せ 健康づくり係 電話 978-2441 FAX 978-2419 ●「家庭防災員研修」を受講してみませんか? 個人申込みも開始 「家庭防災員研修」では、自分や家族、大切な人などを災害から守るために、必要な知識や技術が学べます。 ◆研修内容 ※内容は変更となる場合があります。研修時間は3時間程度です。 ◇防火研修 住宅防火対策、通報と避難など ・実技 消火器の取扱い訓練 ◇救急研修 救命処置要領など ・実技 心肺蘇生法、AEDの取扱い訓練 ◇地震研修 地震の知識や対応方法など ・実技 起震車による地震体験 ◇風水害研修 風水害の知識や対応方法など 日時 10月下旬(予定)午前または午後 対象者 区内在住で満15歳以上 場所 青葉消防署・青葉台消防出張所・奈良消防出張所 申込み 5月下旬~7月下旬に次のいずれかの方法 ・自治会・町内会長からの推薦 ・個人申込みの場合はウェブページ ※詳細が決まりましたら青葉消防署ウェブページでお知らせ ◆参加者の声 「研修で学んだことを子どもたちにも共有して、家族で防火・防災について話し合いたいと思いました。」(参加者Aさん) 「AEDを使ったことがなかったので、勉強になりました。」(参加者Bさん) 問合せ 青葉消防署 電話/FAX 974-0119 12ページ ●農あるまちっていいね! 第1回 青葉区は豊かな食と農の教育フィールド (全6回の特別コラムです。)  農地が身近にある青葉区では、収穫体験や農家さんとの交流、地元の食材を使った食育など、子どもたちが食と農を生きた経験として学んでいます。 ◆地産地消の学びの宝庫 !  鴨志田緑小学校の子どもたちは、近くの寺家(じけ)ふるさと村で行われているJIKE(じけ)マルシェにて、学校に長く伝わる「寺家雑煮」と、自分たちが収穫した野菜を販売。  地元の農家の皆さんと連携して学びの場をつくることができるのも、青葉区ならでは! 「地域の子どもたちが農地に出て、地元で育つ野菜のこと、それを育てる農家のことに関心を持って学べるのは、とてもいいことだと思います!」 (はやし農園 林 英史(はやし えいじ)さん ◆知りたい! 農マナー 5月~6月、寺家ふるさと村はホタル鑑賞のシーズンです。駐車場は少ないので、ぜひ公共交通機関でホタルに会いに来てください。 「車のライトは苦手」(ホタル) 次回もお楽しみに。 問合せ まちづくり調整担当 電話 978-2217 FAX 978-2410