広報よこはま青葉区版 2024年[令和6年]7月号 No.321 テキストデータ 6〜8、12ページ トピックス ●夏のイベントに参加しよう!  商店街が関わる夏のイベントを紹介します。 地域のイベント、商店街にぜひ足を運んでください。 ◆サマーふぇすてぃばる・いちがお[小雨決行・荒天中止] 日時:7月20日(土)15時〜21時 場所:西友市ヶ尾店駐車場(市ケ尾町1055-5) 主催:市ヶ尾商栄会 PR:地域の団体と協力して街を盛り上げます。 ◆第18回 ふるさと夏祭り[小雨決行・荒天中止] 日時:7月20日(土)15時〜20時、7月21日(日)15時〜19時30分 場所:しらとり台第二公園(しらとり台42) 主催:しらとり台自治会、青葉台南商店会 PR:たくさんの模擬店、地元の子どもたちによる演技、お囃子(はやし)、和太鼓など盛りだくさん! ◆第39回 たまプラーザ駅前通り商店会夏まつり[小雨決行・荒天中止] 日時:7月27日(土)・28日(日)各12時〜19時 場所:たまプラーザ駅前通り商店会(美しが丘1-13-2) 主催:たまプラーザ駅前通り商店会 PR:商店会加盟店の出店、地域の皆さんの発表会など、手作りで安全・安心なお祭りです。 ◆能登地震復興支援フリーマーケット[小雨決行・荒天中止] 日時:7月27日(土)・28日(日)各15時〜20時30分 場所:ユリノキ通り歩道(市道美しが丘155号線周辺) 主催:たまプラーザ商店会 PR:能登の物産展・試食・飲食・ふるさと納税コーナー、そのほか地元商店会員の有志による出店、自由広場での能登キリコの運行など、さまざま企画しています。 ◆たまプラーザ夏祭り[小雨決行・荒天中止] 日時:7月27日(土)・28日(日)各16時〜21時(一部、12時から) 場所:美しが丘公園(美しが丘2-22)、たまプラーザ北口地域ほか 主催:we love tamaplaza project(たまプラーザ中央商店街が所属しています。) PR:美しが丘公園を中心に、たまプラーザ広域で行うお祭りです。商店会や自治会など、さまざまな団体が合同で開催します。 ◆荏田連合自治会夕涼み大会 日時:8月3日(土)(延期の場合:8月4日(日))15時〜20時 場所:赤田西公園(あざみ野南3-1-1) 主催:荏田連合自治会(協力:荏田商店会、江田駅周辺商店会、各種団体) PR:地域の皆さんとの触れ合いを大事に、商店会や各種団体が模擬店で祭りを盛り上げます。打ち上げ花火も実施します! ※会場へは、公共交通機関をご利用の上、お越し下さい。 問合せ 地域活動係 電話 045-978-2291 FAX 045-978-2413 ●青葉区地域福祉保健計画 青葉かがやく生き生きプラン  自分たちが住む地域のために… 中学生ができることはどんなこと? 「青葉区にはお互いの顔が見え、支えあい安心して暮らせるまちづくりを進めるための計画「青葉かがやく生き生きプラン」があるんだ。」(なしかちゃん) 「それって大人たちの計画?」(中学生A) 「いえいえ、大人たちだけの計画ではないよ!中学生などの若い皆さんも一緒に取り組む計画だよ!」(なしかちゃん) 「どうやって取り組めばいいのかな?」(中学生A) 「“自分にできること“を考えてもらうワークシート「青葉かがやく生き生きプラン中学生版」を利用するといいよ!」 「昨年度、区内の中学生の皆さんで自分たちができることを考えてくれたよ。」 (青葉かがやく生き生きプランキャラクター) 「素敵(すてき)な意見がたくさん出たんだね!私たちも自分にできることを考えてみよう!」(中学生B) ◇「青葉かがやく生き生きプラン中学生版」は、区ウェブページでご覧いただけます。また、区役所や区社会福祉協議会でも配布しています。 ◆中学生と地域の皆さんの意見交換会  昨年12月に青葉台中学校で、今年3月に奈良中学校で、地域を良くするための意見交換会を行いました。当日は、中学生に「地域のために自分には何ができるか?」を考えて発表してもらいました。 ◇意見交換会で中学生から出た意見 [自分たちができること] ・地域の方たちと協力しながら花植えなどの美化活動を行っていく ・情報をSNSや校内放送、生徒朝会などを使って発信していく ・地域の方たちとの話し合いの場を持つ ・地域活動のポスターを作ってみんなに周知する ・障害、認知症について理解する ◆ボランティア相談窓口  夏休みにボランティア活動してみませんか? あおばボランティアセンター(青葉区社会福祉協議会) 〒225-0024 市ケ尾町1169-22 電話 045-972-7018 相談時間:月〜土曜 9時〜17時 問合せ 事業企画担当 電話 045-978-2436 FAX 045-978-2419 ●青葉区制30周年記念特別講演会 野球日本代表 侍ジャパン トップチーム監督 井端 弘和(いばた ひろかず)さん 単独講演&特別対談  第1部は井端 弘和さんから世界につながるお話、第2部は元大学日本代表監督の善波 達也(よしなみ たつや)さんとの対談を予定しています。ぜひお越しください! ◆日時 9月8日(日)18時開演(17時30分開場) ◆場所 青葉公会堂(市ケ尾町31-4) ◆定員 600人、参加費無料 ◆申込 7月19日〜8月16日 ウェブページ 抽選 ※8月23日までに当選者にのみメールにて連絡します。 ◆内容 第1部:井端 弘和さん単独講演 第2部:善波 達也さんとの特別対談 [主催]青葉区制30周年記念事業実行委員会、青葉ふるさと協議会 [共催]青葉区役所 ◆井端さんからのメッセージ  青葉区制30周年おめでとうございます。青葉区は自然豊かで公園も多く、子育て環境が素晴らしく、住みやすい街だと思います。  「未来へつなごう 青葉の魅力」というキャッチフレーズのもと、青葉区の発展につながるように、微力ながら“青葉の魅力”を伝えていければと思います。 ◇井端 弘和さん プロフィール 1975年5月12日生まれ。2023年10月から野球日本代表トップチーム監督。元プロ野球選手(中日・巨人)。守備の名手として遊撃手部門で数々の賞に輝いた。昨年のアジアプロ野球チャンピオンシップにおいて、全勝優勝し大会連覇を果たした。 ◇善波 達也さん プロフィール 1962年8月11日生まれ。元大学日本代表監督。現役時代は桐蔭(とういん)学園高校、明治大学、東京ガス(捕手)。野球指導者として、明治大学で監督を務めた。 問合せ 青葉区制30周年記念事業実行委員会事務局(スポーツ・施設担当) 電話 045-978-2294 FAX 045-978-2413 ●青葉区多世代交流事業 「みんなの学習室(がくしゅうしつ)」の参加者(さんかしゃ)を募集(ぼしゅう)します!  夏休み期間中、区内の施設で小学生を対象にした「みんなの学習室」を行います。 ◇対象 区内在住の小学生 ◇場所 あおばコミュニティ・テラス、美しが丘地域ケアプラザ、美しが丘西地区センター、大場地域ケアプラザ、鴨志田地域ケアプラザ、さつきが丘地域ケアプラザ、すすき野地域ケアプラザ ◇申込 7月11日から各施設へ直接 詳細はウェブページ 二次元コード 「学校(がっこう)の宿題(しゅくだい)や好(す)きな教材(きょうざい)を持(も)って、お兄(にい)さん・お姉(ねえ)さんと一緒(いっしょ)に勉強(べんきょう)しよう。」 「みんなでゲームをして息抜(いきぬ)き。」 「初(はじ)めて参加(さんか)した子(こ)も打(う)ち解(と)けられるよ!」 ◆中学生・高校生・大学生のボランティアも募集しています!  オリエンテーションを行いますので、ボランティア経験のない学生さんもぜひ参加してください。 詳細はウェブページ 二次元コード 問合せ 学校連携・こども担当 電話 045-978-2345 FAX 045-978-2422 ●気を付けて!熱中症  熱中症は屋外だけでなく屋内で何もしていない時でも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。  熱中症の予防対策と応急処置について覚えておきましょう。 ◆症状 ◇軽症の場合 ・大量の発汗 ・筋肉痛 ・生あくび ・めまい ・立ちくらみ ・筋肉のこむら返り ◇症状が悪化すると… ・頭痛 ・虚脱感 ・集中力低下 ・嘔吐(おうと) ・倦怠(けんたい)感 ・判断力の低下 「昨年、熱中症による区内の救急搬送は、7月が最多でした。そのうち約3割は屋内で発生しています※。」(なしかちゃん) ※令和5年青葉消防署搬送記録より ◇熱中症特別警戒アラート(熱中症警戒アラートの1段上!)  過去に例のない危険な暑さが予想され、重大な健康被害が生じる恐れがある時に発表されます。熱中症警戒アラートの予防行動では、不十分な場合があります。普段以上に熱中症予防行動を実践しましょう。  また、熱中症のリスクが高い高齢者や子どもなどに対して、家族や周囲の人々による見守りや声かけを積極的に行いましょう。 アラートの詳細 二次元コード ◆予防 ◇こまめな水分補給 ・入浴後や起床時に水分補給 ・1日あたり1.2リットルを目安に喉が渇く前に飲む  1杯200ミリリットルなら約6杯 ・汗をたくさんかいた日は塩分も! ◇屋内でも気を付けよう  知らないうちに熱中症に! ・室温は28度以下に ・バランスの良い食事・十分な睡眠 ◇外出時の注意 ・帽子や日傘で日差しを避ける ・涼しい場所でこまめな休憩 ◇高齢者や子どもは特に注意  なぜ注意が必要? ・脱水症状を起こしやすい ・暑さや喉の渇きに気が付きにくい ・体の熱を逃がしにくい 救急搬送件数の約5割は65歳以上の高齢者※ ※令和5年青葉消防署搬送記録より 「風が弱い日、湿度が高い日は要注意!天気予報などで、熱中症警戒情報もチェック!」(なしかちゃん) 「横浜市 熱中症」で検索 ◆応急処置 ◇涼しい環境への避難  エアコンの効いた室内または、風通しの良い日陰で安静にしましょう。 ◇水分・塩分補給  経口補水液やスポーツドリンクが最適です。 ◇脱衣と冷却  衣服をゆるめ、氷(ひょう)のうなどで体を冷やしたり、風を送ることで体温を下げます。 ・応急処置をしても症状が改善されない場合→医療機関を受診 ・自力で水が飲めない、意識がない場合→119番通報 ◆救急車を呼ぶか迷ったとき ◇電話から:#(シャープ)7119 または 045-232-7119(年中無休 24時間対応) ・救急受診できる病院・診療所を知りたい:[1]番を選択 ・今すぐに受診すべきか、救急車を呼ぶべきか:[2]番を選択 ◇パソコン スマートフォンから:救急受診ガイド 「横浜市救急受診ガイド」で検索 緊急性や受診の必要性を確認できます 救急車の適正利用にご協力をお願いします。 「熱中症の症状」、「応急処置」、「救急車利用」についての問合せ 青葉消防署 電話/FAX 045-974-0119 「熱中症予防」についての問合せ 健康づくり係 電話 045-978-2440 FAX 045-978-2419 ●農あるまちっていいね! 第2回  ブランド果実の一大産地・青葉区 (全6回の特別コラムです。) ◆これからが旬!「浜なし」や「浜ぶどう」を食べてみよう  区内で生産されている「浜なし」や「浜ぶどう」は横浜のブランド果実で、とても甘くておいしいと評判です。完熟で収穫されるため、ほぼ市場に出回らず、取れたばかりの新鮮なものが地域の直売所等で購入できます。ぜひ味わってみてください。 直売所情報が掲載されている「あおば花・緑・農めぐりマップ」は区ウェブページをご覧ください。 「「浜なし」「浜ぶどう」の名称で販売できるのは、JA横浜果樹部に認定された農家だけ。摘蕾(てきらい)・摘果(てきか)や剪定(せんてい)などの講習を受けるほか、栽培には細かい指針があり、とても手間がかかります。「浜なし」は贈答用に人気ですが、私は地域の人にこそ食べてもらいたいと思って直売しています。」 (坂田農園(鉄(くろがね)町)で「浜なし」を生産する坂田 清一(さかた せいいち)さん) ◆知ってた? 農の豆知識  農薬は病害虫等や雑草から農作物を守るための手段の一つで、一つずつ農林水産省が安全性を確認し、使用方法を定めています。  農家の皆さんが農薬を使用する時には、使用方法を遵守することで、安全性が確保されています。(農林水産省ウェブページの農薬情報より編集し掲載) 次回もお楽しみに♪ 問合せ まちづくり調整担当 電話 045-978-2217 FAX 045-978-2410