広報よこはま青葉区版 2024年[令和6年]10月号 No.324 テキストデータ 8、12ページ トピックス ●身近にある犯罪に気を付けよう  10月11日~20日は、青葉区「安全・安心まちづくり旬間(じゅんかん)」  神奈川県犯罪のない安全・安心まちづくり条例に基づき、犯罪防止のための自主的な行動、犯罪防止に配慮した生活環境の整備、犯罪の発生する機会を減らすための取組を推進しています。 ◆自動車盗  区内で自動車盗が増加しています! ◇区内の自動車盗件数(各年1月~7月)  2022年:2件  2023年:7件  2024年:13件  [対策]  ・自動車にはハンドルロック、GPS発信機等を付ける。 ◆自転車盗  無施錠で駐輪しているときに盗まれる事例が多くみられます!  [対策]  ・短時間でもその場を離れる際は、必ず施錠する。  ・付属の鍵だけでなく、チェーン錠をかけるなどダブルロックをする。 ◆特殊詐欺  電話で還付金の手続を案内しATMに誘導する詐欺が増加しています!  [対策]  ・ATMで還付金の手続はできません。必ず周囲の人や警察に相談しましょう。  ・「この通話内容を録音します」という警告や、自動録音機能のある電話機の利用が有効です。 ◆「青葉区犯罪発生情報メール」にご登録ください  青葉警察署から情報提供される区内の犯罪発生状況を、区役所からメールでお知らせしています。 「青葉区 犯罪発生情報メール」で検索 問合せ 青葉警察署 電話 045-972-0110 地域振興課 電話 045-978-2299 FAX 045-978-2413 ●「もったいない」を「ありがとう」に フードドライブは身近な助け合いの輪  10月は食品ロス削減月間  食品ロス削減のため、区役所と資源循環局青葉事務所では、家庭で余っている食品を集めて地域の福祉団体や施設などに寄贈する活動「フードドライブ」を実施しています。令和5年度には、727点の食品を区民の皆さんから提供していただき、青葉区社会福祉協議会へ寄贈しました。 ◆例えば、こんな取組に使われています! ・生活に困っている人への提供 ・ひとり親世帯へのフードサポート ・地域活動団体への提供 ◇あおばフードドライブ大作戦 期間:10月18日(金)~31日(木) 場所:区内の地区センター ご提供いただける食品:未開封(内装が破損していない)かつ、賞味期限(要明記)が2か月以上残っている、常温保存可能なもの 詳細は区ウェブページをご覧ください! 二次元コード ◆フードドライブを通じて助け合いの輪に入りませんか? 「ひとり親世帯の人からは、「身近な地域に応援してくれる人がいると感じられ、安心感が得られました」などのお声をいただいています。」 「誰かの笑顔につながることを想像しながらおすそわけをしていただき、大変ありがたく思っています。」 (青葉区社会福祉協議会 平野(ひらの)さん・丸山(まるやま)さん) 問合せ 資源化推進担当 電話 045-978-2299 FAX 045-978-2413 資源循環局青葉事務所 電話 045-975-0025 FAX 045-975-0028 ●めざせ!犬のお散歩ベストマナー~だれもが気持ちよく過ごせる青葉区へ~  青葉区の犬の登録数は市内ナンバーワン!  マナーでもナンバーワンを目指して、犬を飼っている人も飼っていない人も、気持ちよく過ごせる青葉区にしませんか? ◆必ず守る!お散歩ルール 困っている人がいます ◇公園や路上等の公共の場では、犬を自由に放してはいけません。 ・必ずリードをつける ・手を放さない ・ロングリードにしない、犬を確実に制御できる長さに ◇ふんは必ず持ち帰ってください。放置しない。 ※排せつを家で済ませると、もっと散歩を楽しめます。 ◆広げよう!一歩進んだお散歩マナー (令和5年度「愛犬と私の一歩進んだお散歩マナー展」応募作品より) ◇区内の飼い主から寄せられた、一歩進んだお散歩マナー宣言の一部を紹介します。 ・マロンちゃんの例  散歩中にマーキングやトイレをしないよう しつけています。 ・ハナちゃんの例  よそのわんちゃんのうんちも見つけたら一緒に持ち帰ってます。 ・シンバちゃんの例  マナーベルト着用でお散歩します。 ※マナーベルトとは  マーキングによる尿を吸収して、お散歩中に臭いや汚れを残しません。 お散歩中に心がけたいポイントをYouTubeで公開しています。ぜひご覧ください。 問合せ 環境衛生担当 電話 045-978-2465 FAX 045-978-2423 ●農あるまちっていいね! 第3回  青葉区は横浜を代表する米どころ! (全6回の特別コラムです。) 黄金色の田園風景と、おいしい新米の季節がやってきました♪  青葉区の水田の耕地面積は3,199アールで、市内ナンバーワン※の広さを誇ります!心和む田園風景は、農家さんが手間をかけ育んでくれる地域の財産です。 ※「なるほどあおば2023 データで見る青葉区」より 「おいしいお米を作るためには、手を抜かないことが大切なんです。  冬の間は、「粗(あら)おこし」を数回行い病害虫を防いだり、春には土を細かく砕いて肥料を混ぜ、水が均等に行き渡るよう田んぼを水平にする「中耕(ちゅうこう)」や「こなし」を行うなど、何度も耕します。  また、水が入ったら、水量の見回りも欠かせません。丁寧さは、おいしさや収穫量にもつながります。」 (代々恩田町でお米を生産している井上 太市(いのうえ たいち)さん) ◆知ってた? 農の豆知識  野焼きを見かけたけれど…  農家が、稲わらなどを生活環境に被害が生じないよう配慮した上で野焼きをすることは、市の条例※で例外として認められています。  稲わらなどの病害虫を駆除し、残った灰は土壌に戻し資源を循環しています。 ※横浜市生活環境の保全等に関する条例 次回もお楽しみに♪ 問合せ まちづくり調整担当 電話 045-978-2217 FAX 045-978-2410