広報よこはま青葉区版 2024年[令和6年]11月号 No.325 テキストデータ 区の人口…308,085人 区の世帯数…136,717世帯 (2024年10月1日現在) 編集・発行/青葉区役所広報相談係 〒225-0024 青葉区市ケ尾町31-4 電話 045-978-2323(代)・2221(直) FAX 045-978-2411 ウェブページ 「横浜市青葉区」で検索 スマホアプリ・ウェブ カタログポケット 二次元コード 青葉区公式X(旧Twitter) @yokohama_aobaku 毎月1日発行 5~7ページ <特集/祝!青葉区制30周年特集> ●未来へつなごう 青葉の魅力  青葉区は、1994年(平成6年)に港北区・緑区から分かれて誕生し、2024年(令和6年)11月6日に30周年を迎えます。年間を通して、さまざまな企画・イベントを行い、区民の皆さんと一緒に盛り上げてきました。  30周年を機に、改めて青葉区のあゆみに思いをはせてみてはいかがでしょうか。 ◆青葉区のあゆみ  平成6年:青葉区誕生!人口245,587人、94,198世帯 青葉区誕生記念式典の開催  平成7年:区総合庁舎、青葉公会堂、青葉スポーツセンター落成  平成10年:東名高速道路「横浜青葉インターチェンジ」開通  平成12年:こどもの国線通勤線化、恩田駅開業  平成16年:区制10周年 区の木「ヤマザクラ」と区の花「ナシ」を制定  平成21年:区制15周年 青葉区マスコットキャラクター「なしかちゃん」誕生  平成26年:区制20周年 第1回青葉区民マラソン大会開催  令和元年:区制25周年 青葉区制25周年記念誌発行  令和2年:高速神奈川7号横浜北西線開通  令和4年:谷本(やもと)公園テニスコート 多目的運動広場オープン  令和6年:区制30周年 記念式典の開催 掲載したあゆみ以外にも、さまざまなことがありました。 区ウェブページに詳しく掲載していますので、ぜひご覧ください♪ ◇青葉区誕生記念式典を企画・制作した 酒井 沃子(さかい ようこ)さんからのメッセージ 「青葉区誕生を記念して制作された合唱曲を、子どもから高齢の方まで、多くの区民の皆さんが式典に向け練習を重ねました。大変でしたが楽しい時間で、青葉区の誕生を皆でお祝いしたことを思い出します。当時から街並みは大きく変わりましたが、今も変わらず青葉区が大好きです。」 (青葉区誕生記念式典(1994年11月6日)) ◇青葉区制30周年記念事業実行委員会 会長 久保田 実(くぼた みのる)さんからのメッセージ 「横浜青葉インターチェンジの開通で県外へのアクセスがさらに良くなりました。こどもの国線の通勤線化、恩田駅の開業によって、ファミリー世帯が増加し、地域活発化が進みました。  青葉区のあゆみ1つ1つが「ふるさと」や「地域の絆」につながり、魅力あるまちとして成長を続けていると感じています。」 ◇区の木と区の花はどうやって決まったの?  区制10周年を記念して、あらかじめ決められた候補の中から、区民の皆さんの投票により、投票数第1位となったものが選ばれました。  [区の木]  1位:ヤマザクラ  2位:クヌギ  3位:ケヤキ  [区の花]  1位:ナシ  2位:ハナミズキ  3位:ホタルブクロ ◇青葉区マスコットキャラクター「なしかちゃん」からのメッセージ 「区制15周年を記念して、区内の子どもたちから寄せられた1,777作品の中から区民の皆さんの投票により選ばれたんだ!デザインは、当時さつきが丘小学校の上田さんが、青葉区の花「ナシ」をイメージして描いてくれたよ。  これからも応援よろしくね!」 ◇区制30周年記念ロゴマークを制作した横浜美術大学 山口 凜々花(やまぐち りりか)さんからのメッセージ 「私のデザインしたロゴマークがさまざまな場所で使用されているのを見かけて、非常に嬉しく思います。30周年の節目に、私の住んでいる青葉区の良さが溢(あふ)れるような、ますます素晴らしい街になることを祈っています。」 ◇青葉区長 中島 隆雄(なかじま たかお)からのメッセージ 「青葉区は、多くの方々のお力により、素晴らしい発展を遂げてまいりました。将来にわたって「住みつづけたい・住みたいまち」であり続けられるよう、今まで以上に地域の皆様とのつながりを深めてまいります。今後とも変わらぬお力添えを賜りますようお願い申し上げます。」 問合せ 広報相談係 電話 045-978-2221 FAX 045-978-2411 まだまだあります!区制30周年を記念したイベント等は6、7ページへ! ■青葉区制30周年記念イベント あおば6大学FES  青葉6大学によるイベントを開催します!  各大学によるステージ発表やワークショップで青葉6大学の魅力を体感しましょう。ぜひご来場ください! ◇青葉6大学とは?  6つの大学(國學院大學(こくがくいんだいがく)、星槎(せいさ)大学、玉川大学、桐蔭(とういん)横浜大学、日本体育大学、横浜美術大学)が区内にキャンパスを有しており、その数は市内第1位です。青葉区は各大学と連携して、さまざまな取組を行っています。 青葉6大学連携事業の詳細 二次元コード 日時:12月7日(土)12時~14時 場所:たまプラーザ テラス ゲートプラザ1階 フェスティバルコート    雨天時:ゲートプラザ2階 プラーザホールbyイッツコム 内容:チアダンスやダブルダッチなどのステージ発表、彫刻作りのワークショップ 当日会場でアンケートに回答すると大学オリジナルグッズをプレゼント!(数量限定) イベントの詳細 二次元コード 問合せ 企画調整係 電話 045-978-2216 FAX 045-978-2410 ■青葉区制30周年記念 横浜ビー・コルセアーズ YOKOHAMA CITY DAY 青葉区応援DAY  みんなで横浜ビー・コルセアーズを応援しよう! 日時:12月22日(日)14時5分試合開始(vs 広島ドラゴンフライズ) 場所:横浜国際プール(都筑区北山田7-3-1) 内容:区民優待特別割引チケットの販売 チケットやイベントの情報は、区ウェブページをご覧ください。 区内で活動する団体のオープニングパフォーマンスも予定しています! 会場では、青葉区産野菜詰め放題イベントも開催! どんな野菜があるかは当日のお楽しみ! 選手紹介(一部抜粋):#9 杉浦 佑成(すぎうら ゆうせい)選手、#15 キーファー・ラベナ選手、#24 松崎 裕樹(まつざき ひろき)選手 問合せ スポーツ・施設担当 電話 045-978-2294 FAX 045-978-2413 ■青葉区制30周年についてアンケートにご協力をお願いします!  青葉区制30周年を振り返り、これからのまちづくりに生かすためのアンケートを実施します。区の魅力や誇り、将来の区への思いなど、皆さんのご意見をお聞かせください! 回答方法:ウェブページ、Eメール、郵送、持参 ※区役所窓口にも回答用紙を用意しています。 回答締切日:12月13日(金)必着 アンケートの詳細 二次元コード ◇希望者の中から抽選で200人に青葉区制30周年記念乗車券(東急線ワンデーパス)をプレゼント!  ※乗車日に限り、東急線全線の乗り降りが自由にできます。(有効期限:2025年3月末)  ※景品の発送(12月下旬予定)をもって、当選者の発表に代えさせていただきます。 問合せ 企画調整係 電話 045-978-2216 FAX 045-978-2410 ■青葉区制30周年記念事業 大口ご協賛者一覧(敬称略・順不同) ・東急株式会社 ・青葉区歯科医師会 ・青葉区スポーツ協会 ・イッツ・コミュニケーションズ株式会社 ・一般社団法人横浜建設業協会青葉区会 ・一般社団法人横浜市青葉区医師会 ・学校法人白井学院 認定こども園あざみ野白ゆり幼稚園・認定こども園大場白ゆり幼稚園 ・医療法人社団緑成会 横浜総合病院 ・介護老人保健施設リハリゾート青葉 ・学校法人桐蔭学園 ・株式会社勇美商事 ・株式会社東急コミュニティー ・工藤建設株式会社 ・公益社団法人緑法人会 ・日本たばこ産業株式会社 たばこ中央研究所 ・三菱ケミカル株式会社 ・横浜あおばライオンズクラブ ・横浜銀行たまプラーザ支店 ・横浜市青葉区薬剤師会 ご協賛をいただいた皆様、誠にありがとうございました。 20口以上のご協賛をいただいた皆様を掲載しています。 全ご協賛者の一覧は、区ウェブページに掲載しています。 問合せ 地域活動係 電話 045-978-2291 FAX 045-978-2413 ●小学校給食の地産地消の取組を紹介します  区内の小学校では、青葉区産の食材を取り入れるなどの食育活動を進めています。  今年度は区制30周年を記念し、区内全ての小学校で青葉区産の食材を使った給食を実施します。 ◇地元の食材を使った献立を紹介します  ・「はるみ」米を使った「さつまいもご飯」  ・「たまねぎ」を使った「ベイスターズ青星寮(せいせいりょう)カレー」  ・「浜なし」  ・「ゆでとうもろこし」  ・「とねのめぐみ」米「はるみ」米を使った「ひじきご飯」  ・「はるみ」米の「ごはん」  ・「かぼちゃ」を使った「夏野菜のカレー」  ・「枝豆」  ・「田奈うどん」を使った「すましうどん」  ・「とうがんのすまし汁」  ・「にんじん」「だいこん」「ねぎ」等を使った「けんちん汁」  ・「あおば小麦」を使用した「小松菜ケーキ」  ・「田奈うどん」を使った「きつねうどん」 ◇30周年の取組を児童に紹介しています  掲示物や「おたより」のほか給食時間に各教室のモニターでも、給食で区内産の食材を使っていることをお知らせしています。 「自分たちの身近でおいしい野菜や米、小麦などが作られていることを知り、皆さんの住む青葉区の良さを感じてほしいと考えています。ご家庭でも、青葉区の良さや地産地消の大切さなどを、お子さんとともに話題にしていただけますと幸いです。」(青葉区栄養教諭・学校栄養職員) ◇食材を提供している人の声 「地元の食材を提供することで、食材の大切さと生産者の思いを身近に感じてもらい、新鮮な美味(おい)しい野菜を食べてもらいたいと思っています。」(黒須田で多くの野菜を生産している志村 一佳(しむら かずよし)さん) 問合せ 学校連携・こども担当 電話 045-978-2345 FAX 045-978-2422