かわら版 1月号 発行者 南消防署 令和4年南区消防でぞめ式 日時:令和4年1月5日 水曜日  場所:南区役所公会堂 (南区浦舟町2丁目33) 内容:昨年は、新型コロナウイルス感染症の影響で中止となってしまった新春恒例の「南区消防でぞめ式」が、本年は規模を縮小し、感染対策を徹底した上で、無事挙行されました。 第一部式典では、防火防災に功労のあった方々に対し表彰が行われました。 第二部では、横浜市消防音楽隊の演奏、ポートエンジェルス119によるドリル演技及び、昨年の南消防署・南消防団の活動紹介動画などが披露されました。 南消防署及び南消防団は、本年も区民の皆さまの安心・安全をお守りします ! 写真:式典の様子、音楽隊による演奏とドリル演奏の様子 予防係 お出かけ防災教室を実施しました 日時:令和3年12月20日 月曜日 場所:横浜市立中村小学校(南区中村町4丁目269−1) 内容:新型コロナウイルス感染拡大による社会活動の制限が少しずつ緩和されたことを受け、感染対策を徹底したうえで、対面でのお出かけ防災教室を実施しました。  消防の仕事についてのDVDを鑑賞した後に、けむり体験や水消火器体験、車両見学を行い初期消火の重要さや、煙のおそろしさ、避難の仕方など生徒一人ひとりがしっかりと学ぶことができました。 南消防署は、今後も感染状況に応じ、オンラインと対面の2つの手法で柔軟に子どもの防火・防災思想の普及に取り組んでいきます! 写真:DVD鑑賞の様子、けむり体験の様子、車両見学の様子 かわら版 2月号 発行者 南消防署 予防係 南永田山王台連合町内会が2年間の連続無火災を達成! 日時:令和4年1月20日(木曜日)  場所:南区役所(南区浦舟2丁目33番) 内容:南永田山王台連合町内会が令和元年12月30日から令和 3 年12月30日までの2年間無火災を達成されましたので、「市民防災の日」南区推進委員会の委員長である 松山南区長から南永田山王台連合町内会長の岩田会長へ感謝状が贈呈されました。 同連合町内会は、地域住民及び地元消防団が日頃から出火防止活動等に積極的に取り組んでおり、平成29年3月から平成31年の2年間にも無火災を達成しています。 昨年は、一昨年に比べ12件火災が増加するとともに、既に本年1月には5件の火災が発生しております。 改めまして出火防止に御協力をお願いいたします。 写真:表彰式の様子 警防課 震災対策訓練を実施しました‼ 日時:令和4年1月19日(水曜日)、20日(木曜日) 場所:南消防署(南区浦舟2丁目33番) 内容:横浜市内で震度7強の地震が発生したことを想定した震災対策訓練を実施しました。  この訓練は、発災直後の初動対応訓練と発災から18時間経過した時点での災害受信や部隊運用等が具体的な災害シナリオに基づいて行われ、職員一人ひとりがそれぞれの役割を再確認し実災害に即した訓練になりました。 災害はいつ起こるかわかりません。1月はトンガ沖大規模噴火・津波により世界各地で被害が発生しました。 いざという時に、迅速・確実な活動ができるよう、南消防署は万全な備えを進めていきます 。 写真:作戦本部、訓練の様子 かわら版 4月号 発行者 南消防署 新たな体制でみなみを守る 日 時:令和4年4月1日(金曜日)  内 容: 令和3年4月1日に横浜市消防局へ入庁した8人の若手職員が、1年間の初任基礎教育を経て、令和4年4月1日に正式に南消防署に配属されました。 コロナ渦ということで、常に感染防止への留意しながらの教育になり、思うようにいかない こともありましたが、同期や先輩職員に支えられ、消防訓練センターでの基礎教育及び南消防署での実務教育を通して様々な知識・技術を身につけました。 この4月から新たなる若い力として、南消防署及び大岡消防出張所にて勤務をしています。 写真:4月1日から南消防署に正規配置になった8人の職員の様子 3.11から11年 地震への備えはできていますか? 2022年3月16の23時36頃、福島県沖を震源とした最大震度6強の地震が発生し、横浜市内でも最大震度4を観測しました。 宮城県や福島県での地震ということもあり、東日本大震災を想起された方も少なくないのではないでしょうか。2011年3月11日の東日本大震災から今年で11年が経過し、震災直後に比べて、災害の記憶が風化し、防災に対する意識の低下が懸念されています。 地震はいつ発生するかわかりません。いざという時に自分や大切な人の命守れるように、災害への備えについて、いま一度考え、できることから始めましょう。 かわら版 5月号 発行者 南消防署 防災てらこやのトライアルを実施!       日 時:令和4年4月20日(水)  場 所:横浜橋どおり商店街空きスペース 内 容: 南消防署では、持続的に成長していける力を確保しつつ、人々が安心して生活ができる まちづくりを目指し、横浜橋どおり商店街の空きスペース等を利活用した、『防災てらこや』という新しい取り組みを計画しています。その第一歩として、防災絵本の読み聞かせイベントを実施しました。 今後は、民間企業や多文化共生ラウンジと協力し、近隣の小学校に呼びかけ、防災かるた 大会や消火器まとあてゲームなど月1回程度で継続的に開催し、地域に根差した取り組みを 目指します! 写真:トライアルの様子 総務省協力事業所表示証の交付式を実施 日 時:令和4年4月20日(水)  場 所:トヨタモビリティ神奈川みなみ店 内 容:この度、南区にあるトヨタモビリティ神奈川みなみ店が消防庁消防団協力事業所に認定されたことに伴い、「消防団協力事業所表示証」の交付式を実施しました。 令和3年度に新たに総務省消防庁から認定を受けた事業所は全国で26団体、横浜市内では当該事業のみで、南区内の事業所としては、初の認定となります! 今後も引き続き、消防団や事業所との連携・協力体制を強化し、地域防災体制の一層の充実を図っていきます。 写真:総務省協力事業所表示証交付式の様子 「令和4年度 消防団夏季訓練会は7月17日(日)に実施予定です」 かわら版 6月号 発行者 南消防署 「防災てらこや」第1弾‼ 南消防署の見学会を開催 日時:令和4年5月29日(日曜日) 10時~12時 場所:南消防署(南区浦舟2丁目33番) 内容: 小学生を対象とした南消防署見学会を横浜橋どおり商店街主催の「防災てらこや」と連携して開催しました。 今回は、南消防団の外国人防災指導チームにご協力いただき、募集から実施まで中国語のサポートを行い、多くの方に楽しんでいただくことができました。 南消防署は、今後も商店街と連携し、定期的に「防災てらこや」を開催することで、 子どもへの防災教育を積極的に推進していきます! 写真:当日の様子 消防団訓練指導者育成研修を実施しました‼ 日時:令和4年5月22日(日曜日) 場所:阪東橋訓練場 内容:南消防署では消防団員が訓練や研修でリーダーシップを発揮し、知識や技術を伝授できる指導者の育成を目的とした研修会を実施しました。 消防用資機材の取り扱い訓練や訓練礼式などを行い、技術の向上に励みました。 今後も引き続き、震災対策訓練や大規模な応用訓練などを実施し、地域防災りょくの向上に努めていきます! 写真:研修の様子 かわら版 7月号 発行者 南消防署 多言語で!熱中症予防キャンペーンを実施しました 日時:令和4年6月28日(火曜日) 場所:横浜橋どおり商店街 フリースペース 内容:外国人防災指導チームと南消防署が連携し、横浜橋どおり商店街で多言語(日本語、中国語、韓国語、英語の4か国語)による熱中症予防キャンペーンを実施しました。 今年は、フリーアナウンサーの大河原あゆみさんがキャンペーンの司会を務め、多くの方に熱中症予防を呼びかけました。 キャンペーン期間は8月31日までです。 みなさま熱中症に十分注意しましょう。 写真:開会式の様子、外国人防災指導チームのみなさんの写真、多言語での救急指導の様子 「防災てらこや」第2弾! 子ども向けの防災イベントを開催! 日時:令和4年6月29日(水曜日)、30日(木曜日) 場所:横浜橋どおり商店街 フリースペース 内容:ぎょくせんじ幼稚園の園児約30人を対象とした、防災イベントを実施しました。今回は「ふうすいがい」をテーマに、絵本の読み聞かせやクイズ、水災害AR(拡張現実)アプリケーションを使って、大雨や台風の時の行動について学びました。 南消防署は、引き続き子供たちが楽しく防災について学べるイベントを展開していきます! 写真:当日の様子 かわら版 10月号 発行者 南消防署 出張版!!防災てらこやを実施しました(予防係) 日時:令和4年9月15日(木曜日) 場所:横浜市立南吉田小学校 内容: 子供たちが楽しく防災を学べるコミュニティづくりとして横浜橋どおり商店がいを中心に始まった〔防災てらこや〕で、初となる出前授業を実施しました。 「防災減災トレーニングルーム」、「災害時に役立つ手話・コミュニケーション方法について」、「災害時のトイレについて」の3つの授業を行い、修了のあかしとしてマスコットキャラクターのシールを配布しました。受講した3年生は、てらこやを通じて防災・減災について楽しく学習することができました。 写真:当日の授業中の様子 なんなんデーに出展しました!(救急担当) 日時:令和4年10月2日(日曜日) 場所:南区役所・みなみ公会堂(南区浦舟町2-33) 内容: 健康と福祉をテーマにした「令和4年度第31回いきいきふれあいなんなんデー」が、パネル展示等を中心とした感染防止対策に配慮した形で3年ぶりにかいさいされました。 南消防署のブースでは、区民の皆様に救急医療及び救急業務に対する正しい認識と理解を深めていただくことを目的に、心肺蘇生法やAEDの取扱いの指導や救急にかんする相談等も行いました。南消防署は、救急業務への理解や関心を高めてもらえるよう、今後もさまざまな活動をおこなってまいります。