広報よこはま3ページ 2024(令和6)年8月号  No.906 〇毎日できる、環境を守るアクション!プラスチックごみの出し方が変わります ―新しい分別の開始時期は、区により異なります―  横浜市では、プラスチックの焼却に伴い発生する温室効果ガスを減らすため、これまで燃やすごみとして回収していたプラスチックのみでできた製品を、プラスチック製容器包装と一緒に「プラスチック資源」として回収し、リサイクルする取り組みを開始します。 ◆開始時期 令和6年10月〜 旭区、泉区、磯子区、金沢区、港南区、栄区、瀬谷区、戸塚区、中区 令和7年4月〜 全市18区 今後「プラスチック資源」は、これまでの「プラスチック製容器包装」の収集日にまとめて出してください。 ◆新たな分別品目「プラスチック資源」 ◇対象となる「プラスチック資源」の例 今までと変わらずに出せるもの <プラスチック製容器包装> 歯磨き粉の容器、食品トレー、菓子製品の包装袋(プラスチック製)、ビニール袋、卵のケースなど 新たに出せるもの(プラスチックのみでできているもの) <プラスチック製品> ・調理器具、台所用品など ・屋外用品 ・文房具、おもちゃなど ・その他日用品 ・収納用品、風呂・洗面用具など ※汚れがついたプラスチックは、固形物が残らない程度に水で軽くすすぐなどして「プラスチック資源」に出してください。 ■入れてはいけないもの:リサイクルの工程でリサイクルの支障となる製品があります。 ・金属等のプラスチック以外の素材を含むもの ・50cm以上のもの(一番長い辺が50cm以上)(広げると50cm以上) ・厚みがあり、硬いもの(まな板など)  ・発火の危険があるもの(電気や電池で動くもの、モバイルバッテリーなど) 分別に迷ったら… 分別方法はウェブでらくらく検索  ごみの分け方・出し方で迷ったときは、ごみ分別検索システム「MIctionary(ミクショナリー)」で検索できます。令和6年10月からは、一部の地域でプラスチックごみの出し方が変わるため、居住区に合わせた分別方法を案内します。 「ミクショナリー」で 検索 【問合せ】 資源循環局業務課 電話045-671-3815 ファクス045-662-1225