広報よこはま1ページ 2024(令和6)年10月号 No.908 もっと 子育てしやすいまち よこはま 〜あんしんを上乗せします〜 中学生 中学校全員給食 (2026年4月〜) 小学生 夏休み期間中の昼食提供 朝の預かり (モデル校で実施) 乳幼児 にもつ軽がる保育園 (紙おむつの持参なし) 出産 出産費用助成9万円上乗せ 妊娠 妊婦健診助成5万円上乗せ 新たなサポートの内容については2・3面へ 小児医療費助成 子どもの医療費無料 子育て応援アプリ「パマトコ」(子育ての手続きがスマホから可能に) 市長だより 横浜市長 山中竹春  横浜市は、「子育てしたいまち」の実現に向けて、お子さんや子育て世代の「ゆとり」につながる、新たな取組を開始しています。  昨年8月、子どもの医療費が無料になりました。今年4月からは、政令市で初となる出産費用の助成がスタート。出産育児一時金50万円に加えて最大9万円の独自助成により、公的病院での基礎的費用が100%カバーされるようになりました。さらに、妊婦健診助成についても、新たに5万円の上乗せが開始され、政令市トップの助成額となります。  この10月にリリースする、市が開発したスマホアプリ「パマトコ」は、「手続きのために役所まで行くのが面倒」「子どもにぴったりな近くのイベント情報がほしい」といった子育て世代の声にお応えする、全国初の画期的なアプリです。  今年の夏休みには、特にニーズの高かった夏休み期間中の昼食提供が、全ての放課後キッズクラブ・放課後児童クラブで実施され、多くの感謝のお声を頂きました。中学校での全員給食は、2026年4月からの開始に向けて、着実に準備が進んでいます。  市内保育園では、毎日の登園時の負担を減らせるよう、紙おむつや食事用エプロンなどのサブスクサービス「にもつ軽がる保育園」の導入が進んでおり、小学生の「朝の預かり」も今後拡大していく予定です。  子どもや子育て世代にやさしいまちは、あらゆる世代の皆様が暮らしやすいまち。横浜市はこれからも、未来を担う子どもたちの健やかな育ちを支え、「子育てしやすさ」を実感していただける取組を進めてまいります。 各種手続・窓口案内 市営交通の案内など 横浜市コールセンター(毎日8時〜21時) 電話045-664-2525 ファクス045-664-2828 「横浜市コールセンター」で 検索 区役所の開庁時間 平日8時45分〜17時(祝日・休日・12月29日から1月3日を除く)  ※昼の時間帯はお待たせする時間が長くなる場合があります。 毎月第2・第4土曜日 9時〜12時 (戸籍課・保険年金課・こども家庭支援課の一部の業務) 横浜市データ(2024年9月1日現在) 人口 3,770,960人 世帯数 1,816,480世帯 「横浜市 推計人口・世帯」で 検索 10月号は、9月11日時点の情報に基づき作成しています。 開館時間や休みなどは各問合せ先に確認してください。 収集した個人情報や意見は「個人情報の保護に関する法律」に従い、目的の範囲内で適正に管理・利用します。