広報よこはま2ページ 2024(令和6)年7月号  No.905 〇住みたい!住み続けたい! 公園のまちヨコハマ  市内には、日常の中で気軽に利用できる身近な公園(日常的に利用される遊具や広場のある公園) が2,580か所もあります。横浜市では、さまざまな公園の整備により、ゆとりの空間を生み出し、住みやすいまちづくりを進めています。 ◆データでみる横浜の公園(2023年3月時点) 出典:都市公園整備現況一覧表(国土交通省) 身近な公園の数 横浜市 :2,580か所 川崎市 :1,017か所 相模原市:584か所 町田市 :532か所 大田区 :486か所 江戸川区:461か所 横須賀市:405か所 身近な公園の総面積 横浜市 : 938.15ヘクタール 川崎市 : 199.36ヘクタール 町田市 : 173.26ヘクタール 足立区 : 152.72ヘクタール 横須賀市: 125.71ヘクタール 藤沢市 : 92.37ヘクタール 相模原市: 78.93ヘクタール  周辺自治体や東京都区部と比べても、身近な公園の数や総面積は、横浜市が圧倒的!  都市部でありながら、これだけ公園が充実しているのは、横浜市の大きな特徴の1つです。 (※身近な公園:日常的に利用される遊具や広場のある公園) ◆横浜市がすすめる公園づくり ・誰もが安心して遊べる  障害のある人もない人も、誰もが安心して遊べるインクルーシブな公園づくりを今後も進めていきます。令和5年度には、小柴自然公園に「インクルーシブ遊具広場」を設置しました。今後も市内各エリアに整備していく予定です。 (インクルーシブ:年齢や性別、国籍、障害の有無などにかかわらない「すべてを包み込む」という意味の言葉) ・雨の日も楽しめる(こどもログハウス)  各区に1棟「こどもログハウス」を整備し、らせん滑り台、地下迷路、ネット登りなど、子どもたちが年中楽しく遊べる遊具を備えています。太陽光発電や、冷暖房完備へ向けたリニューアルなども順次進めています。 一覧はウェブページをご確認してください。 ・自然と触れ合い、冒険心を育てる  木登りや泥んこ遊びなど、子どもたちの冒険心や自主性を育む遊びが楽しめる「プレイパーク」を市内22団体が開催しています。 一覧はウェブページをご確認してください。