広報よこはま13・14面 2025(令和7)年2月号 No.912 YOKOHAMA 〇はま情報 今月11日以降の、市や外郭団体などが主催・共催の事業を掲載しています。 市外局番は「045」です 募集 ■市立学校臨時的任用職員・非常勤講師 登録者募集 教員・栄養職員・事務職員の欠員時に代替勤務。面談後に登録。事前申込制。会場など詳細はウェブページで 日時 2月8日(土)9時〜13時、2月15日(土)10時〜14時、3月1日(土)・8日(土)11時〜15時 申込み 希望日の前日まで 問合せ 教育委員会北部学校教育事務所(電話045-944-5970 ファクス045-944-5954) ■ヨコハマeアンケートメンバー募集 2025年4月1日時点で15歳以上。インターネットで市政に関するアンケートに協力。詳細は2月3日からウェブページで 申込み 3月11日まで 問合せ 市民局広聴相談課(電話045-671-2333 ファクス045-212-0911) ■中学校夜間学級 入級者募集 15歳(学齢)を超え、中学校を卒業していない人や卒業していても十分に学ぶことができなかった人。詳細は問合せを 問合せ 教育委員会小中学校企画課(電話045-671-3265 ファクス045-664-5499) ■よこはま合同就職面接会 参加者募集 市内の企業に正社員として就職を希望する人。事前予約制。会場など詳細はウェブページで 日時 2月20日(木)10時〜12時・14時〜16時 問合せ ハローワーク横浜(電話045-663-8609 ファクス045-201-6284) ■市営住宅入居者募集 定期募集で入居に至らなかった住宅に原則先着で受付。詳細は2月14日から募集のしおり(区役所広報相談係で配布)かウェブページで 申込み 2月27日から 問合せ 住宅供給公社(電話045-451-7777 ファクス045-451-7769) ■ヨコハマ市民まち普請事業 身近なまちづくりの提案募集 地域の課題解決につながる施設整備への支援・助成。詳細はウェブページで 申込み 5月30日まで 問合せ 都市整備局地域まちづくり課(電話045-671-2679 ファクス045-663-8641) ■「書作展」 作品募集 漢字・かな・篆刻・刻字、1人1点。費用など詳細は問合せを 日時 搬入=3月12日(水) 場所 市民ギャラリー 問合せ 協会事務局(牧野電話045-761-1904)か にぎわいスポーツ文化局文化振興課(電話045-671-3714 ファクス045-663-5606) 福祉・高齢 ■2月25日から障害福祉の一部制度でオンライン申請開始 (1)障害福祉サービス (2)障害児通所支援 (3)自立支援医療(精神通院医療) (4)精神障害者保健福祉手帳 詳細は2月25日からウェブページで 問合せ 居住区の区役所高齢・障害支援課(18歳未満はこども家庭支援課)か、 (1)健康福祉局障害施策推進課 (電話045-671-3601 ファクス045-671-3566) (2)こども青少年局障害児福祉保健課 (電話045-671-4274 ファクス045-663-2304) (3)(4)こころの健康相談センター (電話045-671-4455 ファクス045-662-3525) ■選挙関係の福祉サービス (1)点字シール (2)郵便による不在者投票 (1)視覚障害者には「投票のご案内」に点字シールを貼って送付可。希望者は問合せを (2)身体障害者手帳、戦傷病者手帳、介護保険の被保険者証を保有する人。要件あり。詳細は問合せかウェブページで 問合せ 居住区の選挙管理委員会か市選挙管理委員会(電話045-671-3336 ファクス045-681-6479) ■ハマピック(横浜市障害者スポーツ大会)個人競技 参加者募集 全国障害者スポーツ大会の市代表選考。費用等詳細はウェブページで 日時 4月6日(日)〜29日(火・祝) 申込み 2月22日まで 問合せ 横浜ラポール(電話045-475-2050 ファクス045-475-2053) ■障害者のためのパソコン講習会 参加者募集 (1)視覚タブレット音声コース (2)視覚タブレット拡大コース (3)知的障害パソコン入門コース 15歳以上(中学生除く)、各コース抽選8人。(1)(2)視覚障害者 (3)知的障害者。費用等詳細は問合せかウェブページで 日時 各13時〜16時。(1)3月5日(水) (2)3月7日(金) (3)3月27日(木)・28日(金)全2回 場所 横浜ラポール 申込み 2月20日まで 問合せ 障害者社会参加推進センター(電話045-475-2060 ファクス045-475-2064)か健康福祉局障害自立支援課(電話045-671-3602) 講演・講座 ■糖尿病講習会 参加者募集 足のケア、嗜好品との付き合い方、糖尿病と心臓。当日先着40人 日時 2月19日(水)14時〜15時40分 問合せ 会場のみなと赤十字病院(電話045-628-6100 ファクス045-628-6101) ■マンション管理組合基礎セミナー オンライン開催 分譲マンションの住民向けに適正な維持・管理の知識を専門家が解説。事前申込制。詳細はウェブページで 日時 2月20日(木)14時〜3月31日(月)23時59分 申込み 2月13日まで 問合せ マンション管理組合サポートセンター(電話・ファクス045-663-5459)か建築局住宅再生課(電話045-671-2954) ■結婚応援セミナー 参加者募集 (1)子に結婚を望む親など (2)結婚を希望する独身・未婚者。事前申込制。詳細は2月3日からウェブページで 日時 3月15日(土) (1)10時30分〜12時 (2)13時30分〜15時 場所 日本丸メモリアルパーク会議室 申込み 2月3日から 問合せ こども青少年局企画調整課(電話045-671-4281 ファクス045-663-8061) ■動物愛護センター講座 参加者募集 (1)犬のお散歩のいろは (2)猫の健やかな一生のためにできること 各当日先着。(1)100人 (2)80人。ペット同伴不可 日時 (1)2月15日(土)13時30分〜15時30分 (2)2月22日(土)14時〜15時30分 場所 (1)問合先 (2)開港記念会館 問合せ 横浜市動物愛護センター(電話045-471-2111 ファクス045-471-2133) ■講演「もしものときに備えて 事例から知る医療・介護・お金のこと」 参加者募集 先着200人。詳細はウェブページで 日時 3月15日(土)13時〜15時 場所 市役所アトリウム 申込み 2月11日から 問合せ 医療局地域医療課(電話045-671-2444 ファクス045-664-3851) 広報よこはまPlusでは、講演でもお渡しする「元気なうちから自分が望む医療やケアを考えるもしも手帳」などについて紹介しています。 催し ■CP+2025 開催 世界最大級のカメラと写真映像の総合イベント。事前登録制。詳細はウェブページで 日時 2月27日(木)〜3月2日(日)10時〜18時 (2日は17時まで) 場所 パシフィコ横浜 問合せ にぎわいスポーツ文化局MICE振興課(電話045-671-4234 ファクス045-663-6540) ■防災センターにはたらく車大集合!! 防災関係の特殊車両や災害時に活躍する企業の車両展示・活動紹介で防災意識と共助を啓発。詳細はウェブページで 日時 3月8日(土)10時〜15時 問合せ 会場の市民防災センター(電話045-312-0119 ファクス045-312-0386) ■製図コンクール展 開催 横浜建築高等職業訓練校生の作品 日時 2月26日(水)〜3月4日(火)7時〜23時30分 (26日は12時から、4日は13時まで) 場所 市役所1階展示スペースB 問合せ 経済局雇用労働課(電話045-671-4098 ファクス045-664-9188) ■YOKOHAMAスポーツスプリング フェスタ 開催 スポーツ体験ブース、子育て世代向けスポーツ体験プログラム、健康増進プログラム、キッチンカー出店ほか。 一部事前申込制。詳細はウェブページで 日時 2月23日(日・祝)・24日(月・休)11時〜15時 場所 市役所アトリウムほか 問合せ にぎわいスポーツ文化局スポーツ振興課(電話045-671-4566 ファクス045-664-0669) ■市民クルーズ 参加者募集 MITSUI OCEAN FUJI (1)麗水・長崎・指宿 (2)済州島・宿毛 (3)麗水・下関・鳥羽 横浜港発着。各抽選15室。詳細は2月3日からウェブページで 日時 (1)4月10日(木)〜17日(木) (2)4月17日(木)〜24日(木) (3)5月5日(月・祝)〜13日(火) 費用 大人1人、諸税等別途費用あり。 (1)(2)573,000円〜 (3)675,900円〜 申込み 取扱旅行会社。2月28日まで 問合せ 港湾局客船事業推進課(電話045-671-7272 ファクス045-201-8983) ■ドラゴンボートレース 参加者募集 1組10〜20人、計先着100組。費用等詳細はウェブページで 日時 5月31日(土)・6月1日(日) 場所 山下公園 申込み 2月12日から 問合せ ドラゴンボート協会(電話045-261-1163 ファクス045-261-6766) お知らせ ■子宮頸がんワクチンの無料接種期間が条件付きで延長 1997年4月2日〜2009年4月1日生まれで、2022年4月〜2025年3月に1回以上接種している女性は2026年3月31日まで無料。 詳細はウェブページで 場所 協力医療機関 問合せ 予防接種コールセンター(電話045-330-8561 ファクス045-664-7296) ■街頭労働相談会 開催 賃金不払い、解雇、ハラスメントなど 日時 (1)2月28日(金)12時〜19時 (2)3月6日(木)・7日(金)11時〜19時 場所 (1)JR戸塚駅地下1階改札口前 (2)新都市プラザ 問合せ かながわ労働センター(電話045-633-6110 ファクス045-633-5401) ■(1)バイクの廃車申告 (2)市民税・県民税の申告期限 (1)令和7年4月1日時点の所有者に令和7年度分を課税。廃棄・譲渡の場合は3月中に申告を。 125cc以下は登録している区役所軽自動車税担当、125cc超は神奈川運輸支局へ (2)3月17日までに区役所市民税担当へ 《申告が必要な人》令和7年1月1日時点で区内に住所がある人。年金所得者で税務署に所得税の確定申告は不要と言われた人は申告が必要な場合あり。詳細は問合せを 《申告が不要な人》給与所得のみで勤務先から給与支払報告書が提出されている人や税務署に所得税の確定申告をする人 《申告の際に必要なもの》マイナンバー(個人番号)の記載と、本人確認書類(マイナンバーカードか番号確認書類と、身元確認書類)の提示か複写の添付が必要 問合せ (1)区役所軽自動車税担当 (2)区役所市民税担当か、財政局税務課((1)(2)電話045-671-2253 ファクス045-641-2775) ■猫の不妊去勢手術費用の一部補助 3月1日〜2026年2月28日に手術する飼い主のいない猫、先着2,500匹。詳細は2月28日からウェブページで 問合せ 横浜市動物愛護センター(電話045-471-2111 ファクス045-471-2133) ■公共事業事前評価 市民意見募集 飯島第二雨水調整池整備事業 資料の閲覧は期間中ウェブページで 日時 2月1日(土)〜28日(金) 問合せ 下水道河川局管路整備課(電話045-671-3980 ファクス045-681-2215) ■市民意見募集 (1)環境影響評価技術指針(素案) (2)環境配慮指針(素案) 資料の閲覧は期間中ウェブページで 日時 2月28日(金)まで 問合せ みどり環境局環境影響評価課(電話045-671-2495 ファクス045-663-7831) ■無許可の廃棄物回収業者を利用しないで! 大量の家庭ごみの収集は「一般廃棄物収集運搬業」の許可を受けた業者へ依頼を。無許可の業者へ依頼するとトラブルになる恐れあり。詳細はウェブページで 問合せ 資源循環局事業系廃棄物対策課(電話045-671-4090 ファクス045-663-0125) 施設から ■みなとみらいホール こどもの日コンサート2025 (2)3歳以下入場不可 日時 5月5日(月・祝) (1)13時〜14時 (2)15時30分〜16時40分 費用 3,000円(4歳〜高校生1,500円) 申込み 2月22日から電話かウェブページで 問合せ 電話045-682-2000 ファクス045-682-2023 ■自然観察の森 初めてのバードウォッチング 野鳥の基本的知識・見つけ方、双眼鏡の使い方などを習得。小学4年生以上、抽選30人。詳細はウェブページで 日時 2月23日(日・祝)9時〜13時30分 申込み 2月16日まで 問合せ 電話045-894-7474 ファクス045-894-8892 ■横浜美術館 リニューアルオープン記念展 「おかえり、ヨコハマ」 日時 2月8日(土)〜6月2日(月) 費用 1,800円 問合せ 電話045-221-0300 ファクス045-221-0317 ■人形の家 姉様人形と紙雛 日時 2月8日(土)〜3月23日(日) 費用 1,000円 問合せ 電話045-671-9361 ファクス045-671-9022 ■三溪園 観梅会 日時 2月9日(日)〜3月3日(月) 費用 900円 問合せ 電話045-621-0635 ファクス045-621-6343 ■環境活動支援センター 市民農業大学講座 農家・公園などでボランティア活動をする人材を養成。2025年4月1日時点で67歳以下、選考30人。費用など詳細はウェブページで 日時 4月〜2027年3月、全45回 申込み 3月3日まで 問合せ 電話045-711-0635 ファクス045-721-6356 よこはま彩(さい)発見 vol.26 海、港、緑、歴史、地域、人々、さまざまな魅力を持つ都市横浜。この街の彩りを「よこはま彩発見」としてお届けします。 今回は横浜の河川や運河についてです。 ウェブ版では抽選で読者プレゼントあり さらに詳しい話はこちら 写真で見る都市横浜の河川運河 横浜都市発展記念館 調査研究員 松本 和樹  近年、親水空間として、都市河川が注目されています。 横浜では、大岡川(南区ほか)や石崎川(西区)に整備されたプロムナードが、人びとの憩いの場となっています。 こうした都市河川は、横浜でどのように形成され、どのような歴史をたどったのでしょうか。 現在は埋め立てられて大通り公園(中・南区)として整備されている、吉田川・新吉田川に注目してみてみましょう。  写真は新吉田川の長島橋※1付近を撮影したものです。新吉田川は1896(明治29)年に開削されました。 明治時代、吉田新田側の市街地化が進んだ横浜では、河川の整備・開削も行われ、自然河川の大岡川とともに河川運河網を形成しました。  その後、横浜の河川運河は、関東大震災で護岸や橋梁に被害を受け、国や横浜市による復興工事が進められます。 その様子を伝えるのがこの写真です。画面中央の長島橋には、復興工事で設けられた意匠を施した親柱※2を確認できます。 護岸はコンクリート製の擁壁となり、両岸には舟運のための物揚場(ものあげば)も整備されました。 写真は、河川運河が輸送網として活用されていたことを示しています。  その後、吉田川・新吉田川は市営地下鉄の建設工事で埋め立てられ、地上は大通り公園として整備されます。 長島橋も姿を消しますが、橋名板は吉田川・新吉田川の痕跡を伝えるレリーフとして、現在も伊勢佐木長者町駅で保存されています。 ※1 現在の伊勢佐木長者町駅と阪東橋駅の中間付近 ※2 橋の両端に設けられる大きく太い柱 新吉田川(護岸工事完成後)横浜都市発展記念館蔵(佐藤コウ旧蔵写真)▲ 企画展 運河で生きる 〜都市を支えた横浜の“河川運河”〜 有料 【会場】横浜都市発展記念館 【期間】4月13日(日)まで 【交通】みなとみらい線「日本大通り」駅下車、徒歩すぐ 問合せ 横浜都市発展記念館 電話045-663-2424 ファクス045-663-2453