西区版/広報よこはま2024(令和6)年9月号/8ページ にしくトピックス 〇災害時にけが・病気をした時の目印「のぼり旗」を知っていますか 災害時は重症度に応じて医療機関を受診しましょう 市内で震度6弱以上の大規模な地震が発生すると、診療や開局が可能な医療機関は「診療中」、薬局は「開局中」と記載された「のぼり旗」を掲出し、対応します。 ●赤色ののぼりが目印 医療機関 災害拠点病院へ (市内13カ所、区内1カ所:けいゆう病院) 判断の目安 ・生命の危険がある 負傷などで歩くことができず、生命に危険※がある ※意識の低下、呼吸が浅い、脈が触れない、手足が冷たい、大出血 など 重症度 重症 ●黄色ののぼりが目印 医療機関 災害時救急病院へ (区内3カ所:亀田病院、横浜第一病院、松島病院) 判断の目安 ・重症ではないが搬送が必要 負傷などで歩くことができない など 重症度 中等症 医療機関 黄色ののぼり旗が掲出されている診療所へ 判断の目安 ・負傷などしているが、歩くことができる 重症度 軽症 医療機関 【区民の自助・共助による応急手当】・軽いけが 全ての地域防災拠点に応急手当用品(消毒液・包帯・ばんそうこうなど)があります。 ※地域防災拠点の負傷者(軽症者)に対しては、医師・薬剤師・看護師などの医療救護隊が巡回診療を行います。 重症度 軽いけが ・地域防災拠点については5ページへ 二次元コード:医療機関の詳細はこちら ●薬局は 黄色ののぼりが目印 問合せ 運営企画係 電話320-8436 FAX324-3703